日中は強烈な日差しで暑かったのだが、夕方から天気が崩れるようだ。
待ちに待った地元・小岩でのライブサーキット『BAGLE ROCK!!』を18時30分から観に行かなくてはならない。
退勤後、寄り道することなく帰宅しようとするが、暑さでアタマをやられたせいか、忘れ物をして再び職場に取りに戻ったり、山手線に乗っているとうっかり御徒町駅まで乗り過ごしたりで、なかなか小岩に戻れません。
17時15分、ようやく小岩駅に着くものの、一旦、帰宅して不要な荷物を置いてくることもできず、そのまま小岩中央通りのBUSHBASH前に立ち寄ると、すでにどこかでお見掛けしたような方がたが並んでいました。
空は不気味な雲に覆われたが、しばらく雨は降らなさそう。
ここはいつも帰宅時にうっかり立ち寄ってしまうまいばすけっとのはす向かい。
私の記憶が確かなら、2009年7月、小岩あさがお市が開かれ、このあたりを歩行者天国にしてFunny Bonesが大道芸をしていたはずだ。
あのころは大道芸に嵌る前だったのだが、けーぼーさんは若かったなあ。
などとぼんやりしている場合ではなく、18時からゴトウイズミさんの『お葬式』東京公演の予約受付開始なのだった。
加納真実さんやバーバラ村田さんも出るので、必見なのです。
予約の早いもん順に入場整理番号が付くようなので、集まっている加納ファンの方がたと18時ちょうどにフォームからネット予約する。
全国で同じことをしていた人たちが多いようで、悲喜こもごも、私は3番でした。
予約完了と同時にBUSHBASHが開場。
入場料3,500円+ドリンク券600円の4,100円を支払い、リストバンドを付けてもらう。
このリストバンドで小岩の3館のライブハウス、オルフェウス、Johnny Angel、BUSHBASHに出入り自由となるようだ。
ドリンク券も3会場共通みたい。
2019年6月23日、銀幕一楼とTIMECAFEのベーシスト松永健太さんがプロデュースした「LITTLE ROCK CIRCUIT KOIWA 2019」というライブサーキットが今日と同じ3会場で開かれたのだが、その翌年からのコロナ禍によりライブハウスは過酷な状況が続いていたのだが、4年が経って、3館とも持ちこたえてくれていて嬉しい。
小岩在住の松永健太さんプロデュース第2弾の小岩ライブサーキットは『BAGEL ROCK!!』とイベント名を変えての再出発です。
おめでとうございます。
客席はオールスタンディングの平土間なのだが、大道芸ファンはどこでも持参の携帯座布団等を敷いて体育座りをするので、立ち見するロックな方がたとの見分けがつきやすい。
小岩愛溢れるTシャツを着ている方がたもいて、LITTLE ROCKは最高だな。
BUSHBASHはライブスペースと同じぐらいの広さのロビーがあり、ゆったりとした飲食店のようなのだ。
日中は暑くて喉が乾いており、しかも生ビールがおいしそう。
ドリンク券+100円でうっかりヱビスビールを飲んでしまいました。
2019年の時には、加納真実さんはライブスペースではなく、こちらのロビーでやっていたことを想い出しました。
あの時はチャタさんも青ジャージを着ていたぞ。
BUSHBASHのライブスペースは真っ暗だ。
18時30分、コラボショー『銀幕一楼と加納真実』が始まりました。
開演すると明るくなると思いきや、暗闇のなかから中島みゆきの『こんばんわ』が流れてくる。
2019年の時もオープニングでやっていた銀幕一楼さんと加納真実さんとのダブルのけぞり挨拶だ。
こんばんわ、ひさしぶりね。
どうにか無事でいるようね。
しかしながら一眼レフカメラをフォーカス優先にしていたので、暗過ぎてピントが合わず、まったくシャッターが押せなくなってしまった。
とりあえず、スマホで看板だけは撮れましたが。
続いて銀幕さんの弾き語り生演奏で『恋人よ』。
ロックな立ち見の方がたに突入する加納さん。
私はといえば慌ててカメラをレリーズ優先にし、今度はピンぼけ写真を量産することに。
最後は加納さんと銀幕さんの二人能面から始める『仮面舞踏会』、おニャン子クラブの『じゃあね』バージョン。
次々と仮面の友達が増え、客席側はほとんどいない状態になりました。
そうして防音扉を開けて出ていくのでした。
加納さんたちがオシていたので、サンロード入口、ペガサス・ステーション・プラザ小岩地下1階にあるJohnny Angelに移動した時には、すでにUkulele Switch Trio(ウクレレスイッチトリオ)の終盤のようでした。
店員さんが来たので、またもやうっかりウイスキーのロックを頼んでしまう。600円。
あれ?
初めて観る方がただと思っていたのだが、女性ベーシストのさくらさんはどこかでお見掛けしたような気がする。
はて、はてと考えているちに、さくらさんはタンバリンを振りながら『恋は新小岩』を歌い出した。
ややや!
これは昨年末、小岩駅南口の宝くじ売り場で延々と流れていた曲ではないか。
後から調べてみるとさくらさんはチャラン・ポ・ランタンのバックバンド、カンカンバルカンのメンバーでもあるようで、加納真実さんとは東京都ヘブンアーティスト仲間ではないだろうか。
小岩には様々な才能を持つ方がいらっしゃるのだなあ。
続いてJohnny Angelで19時35分、加納真実さん。
隣には球場の売り子のように加納さんグッズを持った女の人が立っていて面白い。
加納さんは法廷の被告人席のような半円形の柵がある前で準備体操『わかれうた』を。
そして『Mに捧ぐ…』をやりました。
加納さんは柵からなかなか飛び出せない構造なのですが、なんとかやり遂げました。
音響トラブルがあり20時、シャンソン姉さんwith大久保真由のおふたかたのシャンソンショーが始まる。
「あなた、カメラを持っているのに撮らないの?」とつっこまれるが、最初のうちはちゃんと撮ってました。
途中からシャン姉が美し過ぎて、カメラを構えるのを忘れていましたが。
シャン姉は柵などものともせずにどんどん客席を回りチェキを撮っていました。
自発的な人しかいない会場でしたので、私も自発的に小声で「チェキください」と申請し、いただくことができましたよ。
店内のトイレは女性優先で、ペガサス・ステーション・プラザ小岩1階にもトイレがあるようなので、一旦外出。
1階のトイレに行ってみると、「公衆トイレではありません」などの多数の貼り紙と共に赤いテープで入口が厳重に封鎖され使用禁止になっておるではないか。
そのため小岩駅南口の公衆トイレへ向かうが、雨が結構降っており、傘がないので、小岩サンロードの歩道アーケードからダッシュでトイレに駆け込むことに。
Johnny Angelに戻り、20時45分、蜂鳥あみ太=4号とショルヘーノのおふたかたを観ました。
今回はJohnny Angel会場だけライブ配信をやっているようで、放送に配慮した言動が楽しい。
あみ太さんの歌声は、何度も聴いていると癖になってしまい、地獄が近づいてくるようだ。
蜂鳥あみ太さんが終わってJohnny Angelを出ると雨は小降りになっていました。
蔵前橋通り沿いのオルフェウスへ。
松永健太さんは京成小岩駅前のパン屋さんBoulangerie BASSEの店主でもあるので、この会場ではパンを販売しておりました。
すでに売り切れているかもと心配していたのだが、残っていて良かった。
600円で2つパンを買うが、お腹が減っていたので1つはすぐに食べてしまい、写真を撮ったのは1つだけです。
21時40分、大トリの銀幕一楼とTIMECAFEの演奏が始まる。
明るくて愉快なメンバーがきらきらしていて楽しい。
楽しい時間はあっという間だな。
最後に他の出演者たちもステージにあがり、わーわーしていました。
小岩での4年ぶりの開催、ありがとうございます。
22時25分終了。
そういえば今日は月曜だったので家路に急ぐ人が多そう。
外に出ると雨は小休止のようでしたが、ぐっと気温が下がっていました。
まつりのあとは寂しい。
小岩から散りぢりに去っていく人びと。
みなさん、じゃあね。
また小岩に来てください。
昭和通りから中央通りに出て、BUSHBASHはす向かいのまいばすけっとでうっかり安酒を買って帰宅。
座卓でお酒を飲んでいるうちに滅びておりました。
待ちに待った地元・小岩でのライブサーキット『BAGLE ROCK!!』を18時30分から観に行かなくてはならない。
退勤後、寄り道することなく帰宅しようとするが、暑さでアタマをやられたせいか、忘れ物をして再び職場に取りに戻ったり、山手線に乗っているとうっかり御徒町駅まで乗り過ごしたりで、なかなか小岩に戻れません。
17時15分、ようやく小岩駅に着くものの、一旦、帰宅して不要な荷物を置いてくることもできず、そのまま小岩中央通りのBUSHBASH前に立ち寄ると、すでにどこかでお見掛けしたような方がたが並んでいました。
空は不気味な雲に覆われたが、しばらく雨は降らなさそう。
ここはいつも帰宅時にうっかり立ち寄ってしまうまいばすけっとのはす向かい。
私の記憶が確かなら、2009年7月、小岩あさがお市が開かれ、このあたりを歩行者天国にしてFunny Bonesが大道芸をしていたはずだ。
あのころは大道芸に嵌る前だったのだが、けーぼーさんは若かったなあ。
などとぼんやりしている場合ではなく、18時からゴトウイズミさんの『お葬式』東京公演の予約受付開始なのだった。
加納真実さんやバーバラ村田さんも出るので、必見なのです。
予約の早いもん順に入場整理番号が付くようなので、集まっている加納ファンの方がたと18時ちょうどにフォームからネット予約する。
全国で同じことをしていた人たちが多いようで、悲喜こもごも、私は3番でした。
予約完了と同時にBUSHBASHが開場。
入場料3,500円+ドリンク券600円の4,100円を支払い、リストバンドを付けてもらう。
このリストバンドで小岩の3館のライブハウス、オルフェウス、Johnny Angel、BUSHBASHに出入り自由となるようだ。
ドリンク券も3会場共通みたい。
2019年6月23日、銀幕一楼とTIMECAFEのベーシスト松永健太さんがプロデュースした「LITTLE ROCK CIRCUIT KOIWA 2019」というライブサーキットが今日と同じ3会場で開かれたのだが、その翌年からのコロナ禍によりライブハウスは過酷な状況が続いていたのだが、4年が経って、3館とも持ちこたえてくれていて嬉しい。
小岩在住の松永健太さんプロデュース第2弾の小岩ライブサーキットは『BAGEL ROCK!!』とイベント名を変えての再出発です。
おめでとうございます。
客席はオールスタンディングの平土間なのだが、大道芸ファンはどこでも持参の携帯座布団等を敷いて体育座りをするので、立ち見するロックな方がたとの見分けがつきやすい。
小岩愛溢れるTシャツを着ている方がたもいて、LITTLE ROCKは最高だな。
BUSHBASHはライブスペースと同じぐらいの広さのロビーがあり、ゆったりとした飲食店のようなのだ。
日中は暑くて喉が乾いており、しかも生ビールがおいしそう。
ドリンク券+100円でうっかりヱビスビールを飲んでしまいました。
2019年の時には、加納真実さんはライブスペースではなく、こちらのロビーでやっていたことを想い出しました。
あの時はチャタさんも青ジャージを着ていたぞ。
BUSHBASHのライブスペースは真っ暗だ。
18時30分、コラボショー『銀幕一楼と加納真実』が始まりました。
開演すると明るくなると思いきや、暗闇のなかから中島みゆきの『こんばんわ』が流れてくる。
2019年の時もオープニングでやっていた銀幕一楼さんと加納真実さんとのダブルのけぞり挨拶だ。
こんばんわ、ひさしぶりね。
どうにか無事でいるようね。
しかしながら一眼レフカメラをフォーカス優先にしていたので、暗過ぎてピントが合わず、まったくシャッターが押せなくなってしまった。
とりあえず、スマホで看板だけは撮れましたが。
続いて銀幕さんの弾き語り生演奏で『恋人よ』。
ロックな立ち見の方がたに突入する加納さん。
私はといえば慌ててカメラをレリーズ優先にし、今度はピンぼけ写真を量産することに。
最後は加納さんと銀幕さんの二人能面から始める『仮面舞踏会』、おニャン子クラブの『じゃあね』バージョン。
次々と仮面の友達が増え、客席側はほとんどいない状態になりました。
そうして防音扉を開けて出ていくのでした。
加納さんたちがオシていたので、サンロード入口、ペガサス・ステーション・プラザ小岩地下1階にあるJohnny Angelに移動した時には、すでにUkulele Switch Trio(ウクレレスイッチトリオ)の終盤のようでした。
店員さんが来たので、またもやうっかりウイスキーのロックを頼んでしまう。600円。
あれ?
初めて観る方がただと思っていたのだが、女性ベーシストのさくらさんはどこかでお見掛けしたような気がする。
はて、はてと考えているちに、さくらさんはタンバリンを振りながら『恋は新小岩』を歌い出した。
ややや!
これは昨年末、小岩駅南口の宝くじ売り場で延々と流れていた曲ではないか。
後から調べてみるとさくらさんはチャラン・ポ・ランタンのバックバンド、カンカンバルカンのメンバーでもあるようで、加納真実さんとは東京都ヘブンアーティスト仲間ではないだろうか。
小岩には様々な才能を持つ方がいらっしゃるのだなあ。
続いてJohnny Angelで19時35分、加納真実さん。
隣には球場の売り子のように加納さんグッズを持った女の人が立っていて面白い。
加納さんは法廷の被告人席のような半円形の柵がある前で準備体操『わかれうた』を。
そして『Mに捧ぐ…』をやりました。
加納さんは柵からなかなか飛び出せない構造なのですが、なんとかやり遂げました。
音響トラブルがあり20時、シャンソン姉さんwith大久保真由のおふたかたのシャンソンショーが始まる。
「あなた、カメラを持っているのに撮らないの?」とつっこまれるが、最初のうちはちゃんと撮ってました。
途中からシャン姉が美し過ぎて、カメラを構えるのを忘れていましたが。
シャン姉は柵などものともせずにどんどん客席を回りチェキを撮っていました。
自発的な人しかいない会場でしたので、私も自発的に小声で「チェキください」と申請し、いただくことができましたよ。
店内のトイレは女性優先で、ペガサス・ステーション・プラザ小岩1階にもトイレがあるようなので、一旦外出。
1階のトイレに行ってみると、「公衆トイレではありません」などの多数の貼り紙と共に赤いテープで入口が厳重に封鎖され使用禁止になっておるではないか。
そのため小岩駅南口の公衆トイレへ向かうが、雨が結構降っており、傘がないので、小岩サンロードの歩道アーケードからダッシュでトイレに駆け込むことに。
Johnny Angelに戻り、20時45分、蜂鳥あみ太=4号とショルヘーノのおふたかたを観ました。
今回はJohnny Angel会場だけライブ配信をやっているようで、放送に配慮した言動が楽しい。
あみ太さんの歌声は、何度も聴いていると癖になってしまい、地獄が近づいてくるようだ。
蜂鳥あみ太さんが終わってJohnny Angelを出ると雨は小降りになっていました。
蔵前橋通り沿いのオルフェウスへ。
松永健太さんは京成小岩駅前のパン屋さんBoulangerie BASSEの店主でもあるので、この会場ではパンを販売しておりました。
すでに売り切れているかもと心配していたのだが、残っていて良かった。
600円で2つパンを買うが、お腹が減っていたので1つはすぐに食べてしまい、写真を撮ったのは1つだけです。
21時40分、大トリの銀幕一楼とTIMECAFEの演奏が始まる。
明るくて愉快なメンバーがきらきらしていて楽しい。
楽しい時間はあっという間だな。
最後に他の出演者たちもステージにあがり、わーわーしていました。
小岩での4年ぶりの開催、ありがとうございます。
22時25分終了。
そういえば今日は月曜だったので家路に急ぐ人が多そう。
外に出ると雨は小休止のようでしたが、ぐっと気温が下がっていました。
まつりのあとは寂しい。
小岩から散りぢりに去っていく人びと。
みなさん、じゃあね。
また小岩に来てください。
昭和通りから中央通りに出て、BUSHBASHはす向かいのまいばすけっとでうっかり安酒を買って帰宅。
座卓でお酒を飲んでいるうちに滅びておりました。
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